児童へのフッ化物応用法とフッ化物の組合せで正しいのはどれか。2 つ選べ。
児童へのフッ化物応用法とフッ化物の組合せで正しいのはどれか。2 つ選べ。
- ⑴ 歯磨剤 ― 0.2%フッ化ナトリウム0.2%フッ化ナトリウムは約900ppmFで、歯磨剤に用いられる濃度です。
- ⑵ 歯磨剤 ― 2.0%フッ化第一スズ2.0%フッ化第一スズは歯磨剤としては濃度が高く、正しい組合せではありません。
- ⑶ 歯面塗布法 ― 2.0%フッ化ナトリウム歯面塗布法では2.0%フッ化ナトリウム溶液が用いられます。
- ⑷ 洗口法(毎日法) ― 0.2%フッ化ナトリウム毎日法の洗口では0.05%前後のフッ化ナトリウムを用い、0.2%は週1回法の濃度です。
- ⑸ 洗口法(週1 回法) ― 1.0%フッ化ナトリウム週1回法の洗口では0.2%前後を用い、1.0%は濃度が高すぎます。
解説
正解は⑴と⑶です。児童へのフッ化物応用では、フッ化物配合歯磨剤に0.2%フッ化ナトリウム(約900ppmF)などが用いられ、専門家による歯面塗布法には2.0%フッ化ナトリウム溶液(約9,000ppmF)が用いられます。フッ化物洗口法では、毎日法で0.05%前後(約225〜250ppmF)、週1回法で0.2%前後(約900ppmF)のフッ化ナトリウム溶液が用いられます。フッ化第一スズは歯磨剤の成分として2.0%では濃度が高すぎます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-02.html)を加工して作成