超選択的動注化学療法は( )を応用した画像診断的介入治療〈IVR〉である。( )…
超選択的動注化学療法は( )を応用した画像診断的介入治療〈IVR〉である。( )に入るのはどれか。1 つ選べ。
- ⑴ CTCTは腫瘍の評価に用いますが、カテーテル操作の誘導に用いるのは血管造影です。
- ⑵ MRIMRIは腫瘍の進展範囲の評価に用い、動注のカテーテル誘導には用いません。
- ⑶ PET/CTPET/CTは病期診断や治療効果判定に用いる検査で、動注の手技には応用しません。
- ⑷ 血管造影血管造影下にカテーテルを腫瘍の栄養動脈へ選択的に進めて抗癌薬を投与します。
- ⑸ 超音波検査超音波検査は頸部リンパ節の評価などに用い、超選択的動注の誘導には用いません。
解説
正解は⑷です。超選択的動注化学療法は、主に口腔癌などの頭頸部癌に対し、カテーテルを大腿動脈や浅側頭動脈から挿入し、血管造影で確認しながら腫瘍を栄養する動脈(舌動脈や顔面動脈など)まで選択的に進め、そこから抗癌薬を高濃度で投与する治療法です。血管造影を用いて行う画像診断的介入治療(IVR)の代表例で、放射線治療と併用されることが多いです。全身への副作用を抑えつつ局所の効果を高められる点が特徴です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-02.html)を加工して作成