歯冠補綴装置製作にロストワックス法が適用可能なのはどれか。3 つ選べ。
歯冠補綴装置製作にロストワックス法が適用可能なのはどれか。3 つ選べ。
- ⑴ 歯科用陶材歯科用陶材は粉末を築盛して焼成する方法で製作し、ロストワックス法は用いません。
- ⑵ ジルコニアジルコニアは主にCAD/CAMで切削加工して焼結するため、ロストワックス法は適用できません。
- ⑶ チタン合金チタン合金は専用の埋没材と鋳造機を用いれば、ロストワックス法で鋳造できます。
- ⑷ 陶材焼付用金合金陶材焼付用金合金はロストワックス法で鋳造してメタルフレームを製作します。
- ⑸ 二ケイ酸リチウム二ケイ酸リチウムはワックスパターンの鋳型に加圧注入するプレス法で製作できます。
解説
正解は⑶と⑷と⑸です。ロストワックス法はワックスパターンを埋没して焼却し、できた鋳型に材料を流し込む方法です。チタン合金や陶材焼付用金合金は鋳造により補綴装置を製作できます。二ケイ酸リチウムガラスセラミックスも、ワックスパターンの鋳型に加熱軟化したインゴットを加圧注入するプレス法で製作でき、ロストワックス法の原理を応用しています。歯科用陶材は築盛・焼成、ジルコニアはCAD/CAMによる切削で製作します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-02.html)を加工して作成