ソクマル歯科医師

74歳の女性。骨粗鬆症のため内科で長年治療を受けている。3か月前に下顎左側第一小…

74歳の女性。骨粗鬆症のため内科で長年治療を受けている。3か月前に下顎左側第一小臼歯を抜歯したが、抜歯窩が治らず、歯槽骨が口腔内に露出したままになっている。感染による排膿を伴う。服用している薬のうち、この症状の原因として最も考えられるのはどれか。

解説

最も考えられるのは、骨の吸収を抑えるビスホスホネート製剤です。骨粗鬆症の治療に用いる骨吸収抑制薬では、抜歯などの侵襲をきっかけに顎骨壊死が起こることがあります。抜歯窩が治らず、骨が8週間以上露出していることが特徴です。カルシウム拮抗薬では歯肉の増殖、催眠鎮静薬では口渇がみられます。抜歯の前には服薬の内容を確認し、内科の主治医と連携して対応します。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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