ある会社が、社員の歯と口の健康づくりの取り組みを、予防の段階ごとに整理している。…
ある会社が、社員の歯と口の健康づくりの取り組みを、予防の段階ごとに整理している。二次予防にあたる取り組みはどれか。
- ⑴ 職場の歯科健診で歯周ポケットを測り、歯周炎を早く見つけて受診につなげる。病気を早い段階で発見し、早期に治療へつなげることは二次予防にあたります。
- ⑵ フッ化物配合の歯磨剤を休憩室に置き、日々の歯みがきで使ってもらう。歯質を強くして齲蝕の発生を防ぐ取り組みで、一次予防にあたります。
- ⑶ 歯を失った社員に部分床義歯を作り、かむ働きを取り戻してもらう。失われた機能を回復させる取り組みで、三次予防にあたります。
- ⑷ 新入社員研修で歯みがきの方法を実習し、プラークのつきにくい習慣をつける。発病を防ぐための健康教育で、一次予防にあたります。
- ⑸ 社員食堂で甘い飲料を減らし、砂糖の少ないメニューを増やして齲蝕を防ぐ。病気になる前に原因を減らす取り組みで、一次予防にあたります。
解説
二次予防にあたるのは、職場の歯科健診で歯周ポケットを測り、歯周炎を早く見つけて受診につなげる取り組みです。予防は段階に分けて整理されます。一次予防は病気になる前に原因を減らしたり抵抗力を高めたりすること、二次予防は早期発見と早期治療、三次予防は機能の回復や悪化の防止です。食事の改善、歯みがきの指導、フッ化物の応用は一次予防、義歯で咀嚼の機能を回復させることは三次予防にあたります。
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