「これからの精神保健医療福祉のあり方に関する検討会」報告書(2017 年)で示さ…
「これからの精神保健医療福祉のあり方に関する検討会」報告書(2017 年)で示されたのはどれか。
- ⑴ オレンジプランオレンジプランは認知症施策の推進を目的とした計画であり、この検討会報告書とは別の政策文書です。
- ⑵ 重層的支援体制整備事業重層的支援体制整備事業は地域共生社会の実現に向けた別の枠組みの事業であり、この報告書で示された内容ではありません。
- ⑶ 地域移行・地域定着支援事業地域移行・地域定着支援事業は入院患者の地域移行を支える既存の個別支援事業であり、この報告書で新たに示された理念とは異なります。
- ⑷ 精神保健医療福祉の改革ビジョン精神保健医療福祉の改革ビジョンは2004年に示されたものであり、2017年のこの検討会報告書とは異なる時期・文書です。
- ⑸ 精神障害にも対応した地域包括ケアシステムこの報告書では、地域包括ケアの考え方を基盤とした精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築が示されました。
解説
正解は⑸です。2017年の「これからの精神保健医療福祉のあり方に関する検討会」報告書では、精神障害の有無にかかわらず誰もが地域の一員として安心して暮らせるよう、既存の地域包括ケアの考え方を基盤とした「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」の構築が示されました。オレンジプランは認知症施策、改革ビジョンは2004年の報告であり、示された時期や内容が異なります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-08_09.html)を加工して作成