精神科作業療法で正しいのはどれか。
精神科作業療法で正しいのはどれか。
- ⑴ 外来患者は対象でない。精神科作業療法は入院患者だけでなく、外来で通院している患者も対象に含まれる制度です。
- ⑵ 届け出た専用の施設以外で実施できない。実施場所には一定の施設基準が定められていますが、届け出た専用の施設以外では一切実施できないと限定されているわけではありません。
- ⑶ 作業に必要な材料費は患者の個人負担である。作業に必要な材料等にかかる費用は診療報酬に含まれており、患者に個人負担を求めるものではありません。
- ⑷ 実施時間は患者1 人当たり1 日40 分を標準とする。実施時間の標準は1人当たり1日40分よりも長い時間として定められています。
- ⑸ 1 人の作業療法士の取扱い患者数は1 日50 人以内を標準とする。診療報酬上の基準では、1人の作業療法士が1日に取り扱う患者数は50人以内を標準とすると定められています。
解説
正解は⑸です。精神科作業療法は、診療報酬上の基準により、1人の作業療法士が1日に取り扱う患者数は50人以内を標準とすると定められています。外来患者も対象に含まれ、作業に必要な材料費などの費用は診療報酬に含まれるため患者に個人負担を求めるものではなく、実施時間や実施場所についても、40分や専用施設に限定するといった内容とは異なる基準が設けられているため、他の選択肢は誤りです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-08_09.html)を加工して作成