糖尿病性低血糖の自律神経症状はどれか。
糖尿病性低血糖の自律神経症状はどれか。
- ⑴ 動 悸動悸は血糖値低下に対する身体の防御反応として生じる自律神経症状の代表的な一つです。
- ⑵ けいれんけいれんは脳のエネルギー不足によって生じる中枢神経症状であり、自律神経症状ではありません。
- ⑶ 意識障害意識障害はさらに血糖値が低下した際に生じる中枢神経症状であり、自律神経症状には含まれません。
- ⑷ 異常行動異常行動は低血糖による中枢神経の機能低下を反映した症状であり、自律神経症状ではありません。
- ⑸ 集中力減退集中力減退も低血糖による脳機能の低下を示す中枢神経症状であり、自律神経症状には含まれません。
解説
正解は⑴です。糖尿病性低血糖では、血糖値の低下に対して身体が反応する自律神経症状として動悸、発汗、振戦、空腹感などが現れ、さらに血糖値が下がると脳のエネルギー不足による中枢神経症状として、けいれん、意識障害、異常行動、集中力低下などが生じます。動悸は自律神経症状にあたりますが、他の選択肢はいずれも中枢神経症状に分類されます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-08_09.html)を加工して作成