ソクマル作業療法士

80 歳の女性。2 年前から物忘れが目立つようになった。徐々に睡眠中に大きな声を…

80 歳の女性。2 年前から物忘れが目立つようになった。徐々に睡眠中に大きな声を出したり、手足をばたつかせたりすることが多くなった。最近になって動作が緩慢になっている。1 か月前から「知らない人が家の中にいる」と言うようになり、家族に連れられて精神科を受診した。この女性と家族への指導で適切なのはどれか。

解説

正解は⑶です。物忘れ、レム睡眠行動障害を示唆する睡眠中の異常行動、動作緩慢、幻視といった経過はレビー小体型認知症を疑わせます。この病態ではパーキンソン症状や自律神経症状により姿勢反射障害や起立性の血圧変動が生じやすく、転倒の危険が高いため、立ち上がり時のふらつきに注意するよう本人と家族に指導することが適切です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-08_09.html)を加工して作成

この回を通して解く