ソクマル作業療法士

25 歳の女性。会社員。細かいことにこだわる性格。3 年前から「自分の手が汚れて…

25 歳の女性。会社員。細かいことにこだわる性格。3 年前から「自分の手が汚れている」と思い、繰り返し手を洗うようになった。最近は「大切なものを捨てたのではないか」と思うようにもなり、ゴミ箱を3 時間かけて点検している。仕事に遅刻するようになったため、精神科を受診した。この患者にみられるのはどれか。

解説

正解は⑵です。強迫症では、手洗いや確認といった行為が過剰であり意味がないと本人自身が分かっているのに、やめられずに繰り返してしまいます。この不合理さの自覚があることが、妄想との大きな違いです。この方は手が汚れていると思って洗い続け、大切なものを捨てたかもしれないと3時間も点検していますので、強迫観念と強迫行為が仕事に支障を及ぼしている状態と考えられます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-08_09.html)を加工して作成

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