ソクマル作業療法士

48 歳の男性。工場勤務から管理職に抜擢され時間外労働が増えた。精力的に取り組ん…

48 歳の男性。工場勤務から管理職に抜擢され時間外労働が増えた。精力的に取り組んでいたが、熱心に指導してきた部下の退職を契機に自責的になり、出勤できず、家で寝ていることが増えた。妻の勧めで入院し、薬物療法が開始された。睡眠障害や倦怠感が若干軽減し、入院10 日目に作業療法が処方された。導入時面接では返答がスムーズにできず、「動けない」「何もしたくない」「退職したい」と述べた。作業療法士の対応で最も適切なのはどれか。

解説

正解は⑸です。薬物療法により症状がやや軽減した段階とはいえ、返答がスムーズにできず「動けない」「何もしたくない」と訴える状態であり、まだ心身の負荷を抑えた関わりが必要です。入院生活チェックリストへの記入は、面接での言語的なやり取りに比べて本人への負担が小さく、日常生活の実際の状況を客観的に把握できるため、この時期の導入方法として最も適切です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-08_09.html)を加工して作成

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