動脈で正しいのはどれか。
動脈で正しいのはどれか。
- ⑴ 弁がある。弁は主に静脈にみられる構造であり、動脈には基本的にみられません。
- ⑵ 容量血管とよばれる。容量血管とよばれるのは静脈であり、動脈は抵抗血管とよばれます。
- ⑶ 壁は3 層の組織からなる。動脈の血管壁は内膜・中膜・外膜の3層の組織から構成されています。
- ⑷ 静脈より血流速度は遅い。血流速度は静脈よりも動脈の方が速いとされています。
- ⑸ 血管の平滑筋には副交感神経が分布している。動脈壁の平滑筋には主に交感神経が分布しており、副交感神経が主体ではありません。
解説
正解は⑶です。動脈の血管壁は内膜・中膜・外膜の3層の組織から構成されています。弁は静脈に多くみられる構造であり動脈には基本的にみられず、容量血管とよばれるのは静脈であり動脈は抵抗血管とよばれます。血流速度は静脈よりも動脈の方が速く、血管壁の平滑筋には交感神経が主に分布しているため、副交感神経が分布しているという記述は誤りです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-08_09.html)を加工して作成