精神障害者の就労支援で正しいのはどれか。
精神障害者の就労支援で正しいのはどれか。
- ⑴ ジョブコーチから職業紹介を受けることができる。ジョブコーチは職場適応のための支援を行う専門職であり、職業紹介そのものを行うものではありません。
- ⑵ 精神障害者の法定雇用率は2 % と規定されている。障害者の法定雇用率は一律に2%で固定されているものではなく、法改正により変わり得るものです。
- ⑶ 就労継続支援A 型事業所は2 年の利用期限がある。就労継続支援A型事業所の利用に一律に2年の期限が定められているわけではありません。
- ⑷ 障害特性に応じた合理的配慮を事業主と検討できる。障害特性に応じた合理的配慮について事業主と話し合いながら検討できることが、法律上の仕組みとして定められています。
- ⑸ 事業主に対する支援としてジョブガイダンスがある。ジョブガイダンスは求職者本人への支援として位置づけられており、事業主向けの支援ではありません。
解説
正解は⑷です。障害者雇用促進法では、障害特性に応じた合理的配慮について事業主と本人が話し合いながら検討することが定められており、精神障害者の就労支援において重要な仕組みです。ジョブコーチは職場適応のための支援を行う専門職であり、職業紹介そのものを行うものではありません。精神障害者を含む障害者の法定雇用率は一律に2%で固定されているものではなく、就労継続支援A型事業所の利用にも一律の期限は定められていません。ジョブガイダンスは求職者本人への支援として位置づけられています。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-08_09.html)を加工して作成