ソクマル作業療法士

27 歳の男性。統合失調症。大学卒業後、アルバイト経験はあるが、短期間での離職を…

27 歳の男性。統合失調症。大学卒業後、アルバイト経験はあるが、短期間での離職を繰り返している。最近、主治医の指示で精神科デイケアに通所し、就労に向けて準備を進めることになった。デイケアでは、作業に関する質問ができず、一方的に他患に話すなどの様子が見られた。この患者に行うプログラムで最も適切なのはどれか。

解説

正解は⑷です。作業に関する質問ができず一方的に話してしまうといった様子は、対人技能やコミュニケーションの困難を反映しており、具体的な場面設定とロールプレイを通して技能を練習するSSTが適しています。ACTは地域生活を支える多職種による訪問支援、IPSは一般就労を支援する個別型の援助付き雇用、NEARは神経認知機能を改善するプログラム、TEACCHは自閉スペクトラム症を対象とした支援プログラムであり、いずれも本症例の対人技能の課題への直接的な対応としては適していません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-08_09.html)を加工して作成

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