ソクマル作業療法士

5 歳の男児。重症心身障害児施設に入所している。四肢に強い筋緊張があり、重度の側…

5 歳の男児。重症心身障害児施設に入所している。四肢に強い筋緊張があり、重度の側弯症もある。言語による意思表示は困難であり、食事は経管栄養である。作業療法士がこの児に対して最初にすべき日常生活の基盤づくりで最も適切なのはどれか。

解説

正解は⑶です。重症心身障害児では、まず姿勢を安定させることがすべての活動の土台になります。この児は四肢の強い筋緊張と重度の側弯があり、姿勢が崩れたままでは呼吸や消化が妨げられ、周囲を見て関わる余裕も生まれません。座位ポジショニングによって体幹を支え、頭部を保てる姿勢を作ることが、日常生活の基盤づくりとして最初にすべきことです。姿勢が整ってから、意思表示や関わりの手立てを広げていきます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-08_09.html)を加工して作成

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