ロコモティブシンドロームにおけるロコモ度と判定基準の該当項目の組合せで正しいのは…
ロコモティブシンドロームにおけるロコモ度と判定基準の該当項目の組合せで正しいのはどれか。
- ⑴ ロコモ度1 片脚で30 cm の高さから立つことができない。立ち上がりテストでロコモ度1 とされるのは、片脚で40 cm の高さから立てない場合です。30 cm という高さは基準に当てはまりません。
- ⑵ ロコモ度1 2 ステップ値0.9 以上1.1 未満2 ステップ値0.9 以上1.1 未満はロコモ度2 の基準です。ロコモ度1 は1.1 以上1.3 未満ですので、度数が一つずれています。
- ⑶ ロコモ度2 両脚で20 cm の高さから立つことができない。両脚で20 cm の高さから立ち上がれない状態はロコモ度2 の基準に一致します。立ち上がりテストの高さと度数の対応が正しい組合せです。
- ⑷ ロコモ度2 2 ステップ値1.1 以上1.3 未満2 ステップ値1.1 以上1.3 未満はロコモ度1 の基準です。ロコモ度2 は0.9 以上1.1 未満ですので、組合せが入れ替わっています。
- ⑸ ロコモ度3 2 ステップ値1.3 以上1.5 未満ロコモ度3 の2 ステップ値の基準は0.9 未満です。1.3 以上はむしろ移動機能が保たれている値であり、判定基準として誤っています。
解説
正答は⑶です。ロコモ度の判定には立ち上がりテスト、2 ステップテスト、ロコモ25 を用います。立ち上がりテストでは、片脚で40 cm の高さから立てない状態がロコモ度1、両脚で20 cm の高さから立てない状態がロコモ度2、両脚で30 cm の高さから立てない状態がロコモ度3 です。2 ステップ値は1.1 以上1.3 未満がロコモ度1、0.9 以上1.1 未満がロコモ度2、0.9 未満がロコモ度3 と定められています。この対応に照らすと、両脚で20 cm から立てないのはロコモ度2 にあたりますので⑶が正しい組合せです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-08_09.html)を加工して作成