ソクマル作業療法士

橈骨遠位端骨折の術後に前腕から手関節の外固定を行った。外固定期間中の患肢への作業…

橈骨遠位端骨折の術後に前腕から手関節の外固定を行った。外固定期間中の患肢への作業療法で最も優先されるのはどれか。

解説

正答は⑶です。外固定の期間中に最も優先されるのは、固定されていない手指を自分で曲げ伸ばしする自動運動です。手指の腱の滑りを保ち、浮腫を減らして拘縮を防ぐことができ、骨折部に負担をかけません。前腕から手関節を固定しているため前腕の回内外の自動運動はできず、母指を内転位に保つと対立ができなくなり拘縮を招きます。温熱療法は腫れが残る時期には浮腫を強める恐れがあり、日常生活活動での積極的な使用は骨折部にずれを生じさせますので、外固定が外れてから段階的に進めます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-08_09.html)を加工して作成

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