日本版デンバー式発達スクリーニング検査で6 か月児が可能なのはどれか。
日本版デンバー式発達スクリーニング検査で6 か月児が可能なのはどれか。
- ⑴ 発音をまねる。音や声をまねるのは9 か月から1 歳ごろの項目です。6 か月では意味のない音を出す段階にとどまります。
- ⑵ 寝返りをする。寝返りは5 〜6 か月ごろに大半の乳児が達成する粗大運動の項目で、6 か月児に可能な動作として挙げられます。
- ⑶ バイバイをする。バイバイなどの身振りは9 か月から1 歳ごろに現れます。人のまねや意図の理解が育ってから可能になる項目です。
- ⑷ 親指を使ってつかむ。親指と指先を使うつまみは9 か月ごろの項目です。6 か月では手のひら全体で握る段階にとどまります。
- ⑸ 両手の積み木を打ち合わせる。両手の積み木を打ち合わせる動作は8 〜9 か月ごろの項目です。両手を体の前で協調させる力が育ってから可能になります。
解説
正答は⑵です。日本版デンバー式発達スクリーニング検査では、寝返りは5 〜6 か月ごろに大半の乳児が達成する項目ですので、6 か月児に可能な動作として挙げられます。ほかの選択肢はいずれもこれより遅い時期の項目です。発音をまねることやバイバイをすることは9 か月から1 歳ごろ、親指を使ってつかむ指先でのつまみは9 か月ごろ、両手に持った積み木を打ち合わせる動作は8 〜9 か月ごろに現れます。粗大運動が先に発達し、手指の細かい動きや身振り、言葉が後から伸びる順序を押さえておきます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-08_09.html)を加工して作成