ソクマル作業療法士

21 歳の女性。先天性の右上肢欠損。上肢の写真(別冊No. 2)を別に示す。起こ…

21 歳の女性。先天性の右上肢欠損。上肢の写真(別冊No. 2)を別に示す。起こり得る2 次性の障害で最もみられるのはどれか。

解説

正答は⑶の側弯症です。先天性の上肢欠損では左右の上肢の重さと使い方が大きく異なるため、体幹を傾けて代償する姿勢が習慣化し、成長とともに脊柱の側弯を生じやすくなります。これが最もみられる2 次性の障害です。一方、幻肢痛、神経腫、断端浮腫、骨断端の過成長はいずれも四肢を切断した後に生じる問題で、生まれつき四肢が形成されなかった先天性欠損では通常みられません。したがって作業療法では、姿勢の左右差を確認して体幹の運動や環境調整を行うことが重要になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-08_09.html)を加工して作成

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