ソクマル作業療法士

長期間の安静臥床で増加するのはどれか。

長期間の安静臥床で増加するのはどれか。

解説

正答は⑷です。長期間の安静臥床では関節を動かさないため、関節包や周囲の結合組織が増生して短縮し、関節可動域が制限されて拘縮に至ります。増加するのはこの結合組織であり、ほかの選択肢はいずれも低下します。骨は荷重刺激が減ることで骨吸収が骨形成を上回って骨密度が下がり、筋は萎縮して持久性も低下します。腸管の蠕動運動は活動量の減少と自律神経の変化により弱まって便秘を招き、心肺機能の低下によって最大酸素摂取量も減少します。廃用症候群では低下する項目が多い点を押さえます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-08_09.html)を加工して作成

この回を通して解く