正しい組合せはどれか。
正しい組合せはどれか。
- ⑴ オペラント条件づけ A. Beckオペラント条件づけを提唱したのはスキナーです。ベックは自動思考を扱う認知療法の創始者ですので、組合せが入れ替わっています。
- ⑵ 自動思考 J. Kabat-Zinn自動思考を提唱したのはベックです。カバットジンはマインドフルネスストレス低減法を開発した人物ですので、組合せが誤っています。
- ⑶ 社会生活技能訓練 R. Liberman社会生活技能訓練はリバーマンが体系化した方法で、対人場面の技能を段階的に学習させます。組合せとして正しいものです。
- ⑷ 動機づけ I. Pavlovパブロフは古典的条件づけを明らかにした生理学者です。動機づけ面接を提唱したのはミラーですので、組合せが誤っています。
- ⑸ マインドフルネス W. Millerマインドフルネスを医療に導入したのはカバットジンです。ミラーは動機づけ面接の提唱者ですので、組合せが入れ替わっています。
解説
正答は⑶です。社会生活技能訓練は、リバーマンが統合失調症などの患者に対し、対人場面での技能を段階的に学習させる方法として体系化したもので、この組合せだけが正しいものです。ほかは人名と技法が入れ替わっています。オペラント条件づけはスキナー、自動思考はベック、古典的条件づけはパブロフ、マインドフルネスの医療への導入はカバットジン、動機づけ面接はミラーが提唱しました。行動理論、認知理論、第三世代の流れに沿って人名を整理しておくと取り違えを防げます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-08_09.html)を加工して作成