疾病発症の外因のうち、物理的要因はどれか。
疾病発症の外因のうち、物理的要因はどれか。
- ⑴ 鉛重金属による中毒を起こす物質であり、化学的要因にあたります。物理的要因ではありません。
- ⑵ 喫 煙煙に含まれる多数の化学物質が作用するため化学的要因にあたります。物理的要因ではありません。
- ⑶ 紫外線紫外線は放射線や熱、機械的な力と同じく物理的要因に含まれます。皮膚の細胞の遺伝子を傷つけ皮膚癌の原因にもなります。
- ⑷ 肺炎球菌細菌ですので生物学的要因にあたります。感染によって肺炎などを起こしますが、物理的要因ではありません。
- ⑸ アルコールエタノールとその代謝産物が作用するため化学的要因にあたります。物理的要因ではありません。
解説
正答は⑶の紫外線です。疾病発症の外因は物理的要因、化学的要因、生物学的要因、栄養の過不足などに分けられ、紫外線は放射線や熱、機械的な力などと同じく物理的要因に含まれます。紫外線は皮膚の細胞の遺伝子を傷つけ、日焼けだけでなく皮膚癌の原因にもなります。鉛は重金属による中毒、喫煙とアルコールはそこに含まれる物質の作用ですので、いずれも化学的要因です。肺炎球菌は細菌ですので生物学的要因にあたります。要因の区分ごとに代表例を整理しておくと確実に解けます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-08_09.html)を加工して作成