ソクマル作業療法士

頭頸部の屈曲と伸展の両方に作用する筋はどれか。

頭頸部の屈曲と伸展の両方に作用する筋はどれか。

解説

正答は⑷の胸鎖乳突筋です。胸鎖乳突筋は胸骨と鎖骨から起こって側頭骨の乳様突起に付くため、両側が働くと下位の頸椎を屈曲させる一方で、上位頸椎と環椎後頭関節では頭部を後方へ反らす伸展として作用します。このように作用線が回転軸の前後にまたがるため、屈曲と伸展の両方に関与します。前斜角筋は頸部の屈曲と側屈、前頭直筋は頭部の屈曲に働き、頭板状筋と脊柱起立筋は伸展に働きますので、いずれか一方向の作用にとどまります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-08_09.html)を加工して作成

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