ソクマル作業療法士

朝6 時に朝食をとり、8 時に家を出て同じコースを歩き回り、10 時にスーパーで…

朝6 時に朝食をとり、8 時に家を出て同じコースを歩き回り、10 時にスーパーで同じ食材を購入して帰宅する行動を毎日繰り返す認知症患者で、最も考えられるのはどれか。

解説

正答は⑶の前頭側頭型認知症です。毎日同じ時刻に同じ行動を同じ順序で繰り返す様子は時刻表的生活と呼ばれ、常同行動を特徴とする前頭側頭型認知症に典型的です。同じコースを歩き回る周徊も、道に迷って帰れなくなる徘徊とは異なり、決まった経路をたどって帰宅できる点が特徴になります。アルツハイマー型認知症は記憶障害と見当識障害が中心で外出すると道に迷いやすく、レビー小体型認知症は幻視とパーキンソン症状、血管性認知症は障害された部位に応じた症状が現れる点で異なります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-08_09.html)を加工して作成

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