金銭管理が含まれている評価法はどれか。 2 つ選べ。
金銭管理が含まれている評価法はどれか。 2 つ選べ。
- ⑴ FAI食事の用意や片付け、洗濯、掃除、買い物、外出、趣味などの活動の頻度を尋ねる指標で、金銭管理の項目は含まれていません。
- ⑵ SF-36身体機能や日常役割機能、心の健康など8 つの領域から健康関連の生活の質を測る尺度です。個々の生活行為の遂行を尋ねる評価法ではありません。
- ⑶ 老研式活動能力指標13 項目のうち手段的自立の領域に「請求書の支払い」と「預貯金の出し入れ」が含まれており、金銭管理を評価できます。
- ⑷ 興味・関心チェックリスト生活行為について「している」「してみたい」「興味がある」を尋ねて意欲や関心を把握する用紙で、金銭管理の遂行を評価するものではありません。
- ⑸ 介護予防事業の基本チェックリスト25 項目のうちに「預貯金の出し入れをしていますか」という項目があり、金銭管理を含む手段的日常生活活動を把握できます。
解説
正答は⑶と⑸です。老研式活動能力指標は13 項目のうち手段的自立の領域に「請求書の支払い」と「預貯金の出し入れ」が含まれており、金銭管理を評価できます。介護予防事業の基本チェックリストにも「預貯金の出し入れをしていますか」という項目があり、こちらも金銭管理を扱います。一方、FAI は食事の用意や買い物、外出、趣味などの活動の頻度を尋ねる指標で金銭管理の項目はありません。SF-36 は健康関連の生活の質を測る尺度、興味・関心チェックリストは活動への興味や意欲を尋ねる用紙ですので、いずれも該当しません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-08_09.html)を加工して作成