診療報酬の疾患別リハビリテーションで正しいのはどれか。 2 つ選べ。
診療報酬の疾患別リハビリテーションで正しいのはどれか。 2 つ選べ。
- ⑴ 診療報酬は3 年に1 度改定される。診療報酬の改定は2 年に1 度です。3 年に1 度は介護報酬の改定周期であり、同じ年に両方が改定されることがあるため混同しやすい点です。
- ⑵ 疾患別リハビリテーション料は療法士のみが算定できる。医師や看護師などが行った場合にも算定できます。療法士のみが算定できるという理解は誤りです。
- ⑶ 疾患別リハビリテーション料は15 分を1 単位で算定する。疾患別リハビリテーション料の1 単位は20 分です。15 分は別の区分の単位と混同しやすい数字ですので、20 分と覚えます。
- ⑷ リハビリテーション実施記録には実施時刻を正確に記載する。実施した時刻と時間を診療記録に正確に記載することが算定の要件とされています。記録の不備は返還を求められる対象になります。
- ⑸ 疾患別リハビリテーション料には算定日数の上限が定められている。脳血管疾患等は180 日、運動器は150 日など、疾患別に算定日数の上限が定められています。上限を超える場合は例外の規定を確認します。
解説
正答は⑷と⑸です。疾患別リハビリテーションを算定するには、実施した時刻と時間を診療記録に正確に残すことが要件とされています。また算定日数の上限も疾患別に定められており、脳血管疾患等は180 日、運動器は150 日などとされています。誤りは残りの3 つです。診療報酬の改定は2 年に1 度で、3 年に1 度は介護報酬の周期です。疾患別リハビリテーション料は医師や看護師などが行った場合にも算定でき、療法士に限られません。1 単位は15 分ではなく20 分ですので、数字を取り違えないようにします。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-08_09.html)を加工して作成