ソクマル作業療法士

45 歳の女性。右乳癌の診断で、右乳房切除および腋窩リンパ節郭清術を受けた。術後…

45 歳の女性。右乳癌の診断で、右乳房切除および腋窩リンパ節郭清術を受けた。術後1 年経過。右上肢にリンパ浮腫(病期分類Ⅰ期)を生じた。患側の生活指導で最も正しいのはどれか。

解説

正答は⑴です。リンパ浮腫の病期分類Ⅰ期は挙上により浮腫が軽減する段階ですので、日常生活のなかで患側上肢を心臓より高く保つよう指導します。あわせて患側への強い負荷や締めつけ、強い圧のマッサージ、外傷や感染を避けることが基本になります。重い物を持つような負荷は組織間液の産生を増やして浮腫を悪化させますし、強いマッサージは皮膚やリンパ管を傷めます。肩関節の可動域訓練は筋のポンプ作用を働かせてリンパの流れを助けるため、避けるのではなく勧められる運動です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-08_09.html)を加工して作成

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