精神障害者の一般就労に向けた支援で正しいのはどれか。
精神障害者の一般就労に向けた支援で正しいのはどれか。
- ⑴ 地域障害者職業センターで事業主に対する支援を行っている。地域障害者職業センターは障害のある方への支援に加え、雇用管理の助言など事業主に対する支援も業務としています。
- ⑵ トライアル雇用は障害種別を問わず雇用期間は3 か月である。原則は3か月ですが、精神障害のある方は最長12か月まで延長できます。障害種別を問わず一律という記述が誤りです。
- ⑶ 精神障害者雇用トータルサポーターはジョブコーチへの指導を行う。ハローワークで求職者の相談や事業主への働きかけを行う職員です。職場適応援助者を指導する立場ではありません。
- ⑷ 就労中の精神障害者の定着支援を目的としてジョブガイダンスが実施される。ジョブガイダンスは医療機関などに出向いて求職活動の方法を説明する就職前の支援です。就労後の定着支援を目的とするものではありません。
- ⑸ 障害者就業・生活支援センターで生活支援に基づいた職業紹介を行っている。障害者就業・生活支援センターは就業と生活の相談や関係機関との調整を担います。職業紹介はハローワークの業務です。
解説
正解は⑴です。地域障害者職業センターは、障害のある方への職業評価や職業準備支援だけでなく、事業主に対する雇用管理の助言や職場適応援助者による支援も行っています。トライアル雇用の期間は原則3か月ですが、精神障害のある方は最長12か月まで延長できます。精神障害者雇用トータルサポーターはハローワークで求職者と事業主を支援する職員であり、ジョブガイダンスは就職前の情報提供、職業紹介はハローワークが担う業務です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-08_09.html)を加工して作成