ソクマル作業療法士

上腕能動義手の適合判定で、肘離断患者の場合に実施しない検査はどれか。

上腕能動義手の適合判定で、肘離断患者の場合に実施しない検査はどれか。

解説

正解は⑴です。肘離断では上腕骨の内側上顆と外側上顆を覆い込む形でソケットを製作できるため、断端の形そのものが回旋を止める働きをします。したがって上腕切断で必要になる回旋力に対する安定性の検査は、肘離断用の義手では実施しません。一方、ソケットの適合、引っ張り荷重に対する安定性、ケーブルシステムの効率、肘の最大屈曲に要する肩関節屈曲角度は、肘離断でも確認が必要な項目です。断端が長いほど支持性と操作効率が高まる点も押さえておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-08_09.html)を加工して作成

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