COPM の実施過程で作業が6 つ特定された。次の手順でスコア化するのはどれか。
COPM の実施過程で作業が6 つ特定された。次の手順でスコア化するのはどれか。
- ⑴ 緊急度緊急度はCOPMの評点項目にありません。優先順位は本人がつけた重要度の点数によって決まります。
- ⑵ 自立度自立度はCOPMでは評点しません。本人の主観的な評価を扱う面接法であり、動作の自立の程度は別の評価法で調べます。
- ⑶ 重要度作業を特定した次に行うのは重要度の評点です。ここでつけた点数が高いものから上位五つを選び、遂行度と満足度の評点に進みます。
- ⑷ 遂行度遂行度は重要度で上位五つに絞ったあとで評点します。順序が一つ先にあたるため、この段階での手順ではありません。
- ⑸ 満足度満足度は遂行度とともに、重要度で絞り込んだあとに評点します。最後の手順であり、作業特定の直後には行いません。
解説
正解は⑶です。COPMは、面接で本人が困っている作業を挙げてもらい、次にそれぞれの作業がどれくらい大切かという重要度を10段階で評点し、点数の高い上位五つを取り上げてから、その作業についての遂行度と満足度を評点するという順序で進みます。したがって作業が特定された直後の手順は重要度の評点です。遂行度と満足度は介入の前後で比べて効果をみる指標になります。緊急度や自立度は、この評価法の評点項目には含まれていません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-08_09.html)を加工して作成