ソクマル作業療法士

聴理解と読解は良好であるが復唱が障害される。漢字より平仮名が書きづらい。考えられ…

聴理解と読解は良好であるが復唱が障害される。漢字より平仮名が書きづらい。考えられる失語症はどれか。

解説

正解は⑴です。伝導失語は、聞いて理解する力と読解が保たれる一方で、聞いた語をそのまま言い直す復唱が際立って障害される失語です。音を並べる過程がうまく働かないため、音を一つずつ文字に対応させる平仮名の書字が、意味とまとまりで想起できる漢字より難しくなります。設問の三つの特徴はこの型にそろって当てはまります。感覚性失語や超皮質性感覚失語では聴理解が障害され、超皮質性の失語ではむしろ復唱が保たれる点が鑑別の手がかりです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-08_09.html)を加工して作成

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