ソクマル作業療法士

56 歳の女性。4 年前に関節リウマチと診断された。Steinbrocker の…

56 歳の女性。4 年前に関節リウマチと診断された。Steinbrocker のステージ3 、クラス3 。趣味は料理、手芸および絵画で活動への意欲は高い。両肩関節と両股関節の可動域制限は著明であり、起き上がりが困難である。後頸部と両膝の痛みを訴えている。作業療法で適切なのはどれか。

解説

正解は⑸です。関節リウマチのクラス3では身の回りの動作に制限があり、本例は両股関節の可動域制限と両膝の痛みを抱えているため、座面の高い椅子を使えば立ち座りのときに膝と股関節を深く曲げずに済み、負担と痛みを抑えながら料理を続けられます。関節保護とは活動を取り上げることではなく、続けられる形に変える工夫です。寝具が柔らかすぎたり枕が高すぎたりすると起き上がりや後頸部の症状を悪化させるため、環境調整では硬さと高さにも配慮してください。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-08_09.html)を加工して作成

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