理学療法士及び作業療法士法で正しいのはどれか。 2 つ選べ。
理学療法士及び作業療法士法で正しいのはどれか。 2 つ選べ。
- ⑴ 作業療法の診療報酬に関する規定がある。診療報酬は健康保険法に基づく告示で定められます。この法律に診療報酬に関する規定はありません。
- ⑵ 作業療法士免許は内閣総理大臣から交付される。免許を交付するのは厚生労働大臣です。国家試験の実施も厚生労働大臣が行います。
- ⑶ 国家試験に合格した日から業務を行うことができる。合格後に免許を申請し、名簿に登録されて免許を受けてから業務ができます。合格した日から業務を行うことはできません。
- ⑷ 作業療法は社会的適応能力の回復を図るために行われる。法の定義に、応用的動作能力または社会的適応能力の回復を図るために作業を行わせることと明記されています。
- ⑸ 正当な理由がある場合は業務上の秘密を他に伝えることができる。守秘義務の条文には正当な理由がある場合を除くという例外があるため、正当な理由があれば他に伝えることができます。
解説
正答は⑷と⑸です。理学療法士及び作業療法士法は作業療法を、身体または精神に障害のある者に対し、応用的動作能力または社会的適応能力の回復を図るため、手芸や工作その他の作業を行わせることと定義しています。また守秘義務の規定には正当な理由がある場合を除くという例外が置かれており、正当な理由があれば業務上の秘密を伝えることができます。診療報酬は健康保険法に基づいて定められ、免許は厚生労働大臣が交付し、業務は免許の登録を受けてから行えます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-08_09.html)を加工して作成