ソクマル作業療法士

36 歳の女性。5 か月の乳児の子育て中。1 か月前から周囲への興味と関心が低下…

36 歳の女性。5 か月の乳児の子育て中。1 か月前から周囲への興味と関心が低下し、育児がおろそかになってきた。物事の判断が鈍くなり、育児に自信をなくし、ささいなことで不安になった。うつ病と診断され、乳児を実母に預けて入院した。入院後早期に不安の軽減を目的に作業療法が開始された。導入時の作業療法で優先すべき対応はどれか。

解説

正答は⑸です。うつ病の入院早期に不安の軽減を目的とする段階では、休息を確保しながら無理のない生活の枠組みを一緒に整えることが優先されます。日中の過ごし方を話し合えば、何をどこまで行うかの見通しが立ち、自分で判断する負担が減って不安が和らぎます。体力増強のための運動や趣味探し、集団レクリエーションは意欲と集中力が落ちた時期には負担となり、育児に関する助言は自信のなさを刺激します。回復に応じて活動の幅を広げていく順序を押さえておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-08_09.html)を加工して作成

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