ソクマル作業療法士

健常成人の嚥下内視鏡検査の画像(別冊No. 2)を別に示す。正しいのはどれか。

健常成人の嚥下内視鏡検査の画像(別冊No. 2)を別に示す。正しいのはどれか。
この問題は別冊の図版(写真・標本・心電図など)を見て答えます。図版は転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも所見の読み取り方が分かるように書いています。

解説

正答は⑶です。嚥下内視鏡検査では内視鏡を鼻から入れて咽頭を上方から観察するため、画面には喉頭と声帯が腹側に、食道入口部が背側に映ります。気管が腹側、食道が背側という解剖学的な位置関係が、そのまま画像に表れます。本画像は声帯が開いた安静時の観察であり、発声中でも嚥下反射中でもありません。声帯より下の気管支や食道内の蠕動は内視鏡の届かない範囲です。嚥下反射の瞬間は咽頭収縮で視野が閉ざされ、画面が白く見えなくなることも押さえておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-08_09.html)を加工して作成

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