原始反射のうち正常児の7 ~8 か月でみられるのはどれか。
原始反射のうち正常児の7 ~8 か月でみられるのはどれか。
- ⑴ 探索反射探索反射は生後4か月ごろまでに消失するため、7〜8か月ではみられません。
- ⑵ Galant 反射Galant反射は生後2か月ごろまでに消失します。
- ⑶ 手掌把握反射手掌把握反射は4〜6か月ごろに消失し、随意的な把握に置き換わります。
- ⑷ 足底把握反射9〜10か月ごろまで残る反射で、7〜8か月では正常にみられます。
- ⑸ 非対称性緊張性頸反射非対称性緊張性頸反射は4〜6か月ごろに消失します。
解説
正解は⑷です。足底把握反射は足趾の付け根を圧迫すると足趾が屈曲する反射で、生後すぐから現れ、歩行の準備が整う9〜10か月ごろまで残ります。したがって7〜8か月の時点でも正常にみられます。原始反射は、消失する時期を過ぎても残っていると中枢神経の障害を疑う手がかりになるため、出現と消失の時期を合わせて覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-08_09.html)を加工して作成