ソクマル作業療法士

55 歳の男性。中学校教員。元来、几帳面で真面目な性格。半年前から経験のないバレ…

55 歳の男性。中学校教員。元来、几帳面で真面目な性格。半年前から経験のないバレー部の顧問を任され、心労が重なっていた。2 か月前から早朝覚醒、食欲低下が出現し、抑うつ気分を自覚していた。1 か月前から「どうやって授業をすればよいか分からない。死んで生徒にお詫びをしたい」などと述べるようになった。妻に付き添われて精神科を受診後、入院となり、薬物療法が開始となった。入院2 週後から作業療法が開始された。作業療法開始時の対応で適切なのはどれか。

解説

正解は⑵です。希死念慮がみられた重いうつ病で、入院から2週という早い段階です。この時期は十分に休むことが治療であると伝え、できない自分を責めずにすむようにすることが何より大切になります。活動は本人の様子を見ながら短時間から始め、疲労が残らない範囲にとどめます。焦りが出てきたときにも休息の意味を繰り返し伝えていきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-08_09.html)を加工して作成

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