思考記録表(コラム表)を用いて現実に沿った考え方や判断ができることを目標とする認…
思考記録表(コラム表)を用いて現実に沿った考え方や判断ができることを目標とする認知行動療法の技法はどれか。
- ⑴ 認知再構成法思考記録表を用いて考え方の偏りを見直す、認知行動療法の中心的な技法です。
- ⑵ モデリング法モデリング法は他者の行動を観察して学ぶ方法で、思考記録表は用いません。
- ⑶ 問題解決技法問題解決技法は課題を整理して解決策を出し実行する方法で、認知の偏りを直接扱いません。
- ⑷ 系統的脱感作法系統的脱感作法は不安の弱い場面から段階的に慣らしていく行動療法の技法です。
- ⑸ 行動活性化技法行動活性化技法は活動を増やして気分の改善をはかる方法で、記録表は活動の記録に用います。
解説
正解は⑴です。認知再構成法は、つらい出来事とそのときに浮かんだ考え、感情、根拠、別の見方を思考記録表に書き出し、自分の受け取り方を客観的に眺め直す技法です。そうすることで極端な考え方に気づき、現実に沿った判断ができるようになります。認知行動療法の中心となる技法なので、コラム表という道具とあわせて覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-08_09.html)を加工して作成