ソクマル作業療法士

52 歳の男性。アルコール依存症。警備会社に勤務。若いころから飲酒が習慣化してい…

52 歳の男性。アルコール依存症。警備会社に勤務。若いころから飲酒が習慣化していたが、最近、朝から酒を飲むようになった。同居する両親に対する暴力行為で警察の介入があり、2 日後に入院した。入院後、振戦せん妄が出現し、5 日目に消失した。落ち着きがみられるようになり、作業療法が処方された。この時期に優先すべき作業療法の目的はどれか。

解説

正解は⑵です。振戦せん妄が消えた直後は、離脱症状から回復したばかりで身体の消耗と低栄養が残っている時期です。まず生活リズムを整え、負担の軽い活動から始めて体力を取り戻すことが目標になり、これが後の治療に参加する土台になります。断酒への動機づけや対人関係の課題は、身体が回復してから段階的に取り組んでいきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-08_09.html)を加工して作成

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