ソクマル作業療法士

80 歳の女性。右変形性股関節症に対し人工股関節置換術(後方アプローチ)が施行さ…

80 歳の女性。右変形性股関節症に対し人工股関節置換術(後方アプローチ)が施行された。現在、術後2 週が経過し、患肢全荷重が許可されている。この患者に対するADL 指導として最も適切なのはどれか。

解説

正解は⑸です。後方アプローチの人工股関節置換術では、股関節の過度な屈曲・内転・内旋が脱臼を招くため、日常動作でこの三つを避けるように指導します。階段を降りるときに患側である右足から先に下ろすと、術側の股関節を深く曲げずにすみ、健側で体重を支えながら安全に降りられます。逆に上るときは健側から先に出します。この「降りるときは患側から、上るときは健側から」という原則は、術後の指導で必ず押さえる内容です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-08_09.html)を加工して作成

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