家族心理教育について正しいのはどれか。
家族心理教育について正しいのはどれか。
- ⑴ 単発での実施が一般的である。複数回にわたって継続して行うことが一般的で、単発では効果が得られにくくなります。
- ⑵ 家族を精神疾患の原因と捉える。家族を原因とみなす考え方はとらず、ともに支える立場として関わります。
- ⑶ 治療者から家族への指示が重視される。指示を与えるのではなく、家族自身が対処の工夫を見つけられるよう支えます。
- ⑷ 家族の対処能力が向上することを目指す。家族が自分たちで対処できる力を高めることが目的です。
- ⑸ 当事者と同居する家族のみが対象である。同居していない家族も対象に含まれ、支援の輪を広げることが大切になります。
解説
正解は⑷です。家族心理教育は、病気の知識と対応の仕方を家族が学び、困ったときに自分たちで対処できる力を高めることを目的としています。知識を伝える部分と、参加者どうしで対処の工夫を出し合うグループワークを組み合わせ、複数回にわたって続ける形が一般的です。再発率を下げる効果が確かめられています。再発率を下げる効果が確かめられている支援の方法です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-08_09.html)を加工して作成