切断部位と義手の組合せで正しいのはどれか。
切断部位と義手の組合せで正しいのはどれか。
- ⑴ 上腕骨頸部切断 ― 上腕義手上腕骨頸部での切断は肩関節離断に準じるため、肩義手を用います。
- ⑵ 上腕骨70 % 残存での切断 ― 肘義手上腕骨が70%残る切断は上腕切断にあたり、上腕義手を用います。
- ⑶ 橈尺骨35 % 残存での切断 ― 前腕義手橈尺骨が35%残る切断は前腕短断端にあたり、前腕義手を用います。
- ⑷ 手関節離断 ― 手部義手手関節離断には手関節離断用義手を用います。手部義手は手部のみを失った場合に用います。
- ⑸ 手根骨レベルの離断 ― 指義手手根骨レベルの離断には手部義手を用います。指義手は手指のみを失った場合に用います。
解説
正解は⑶です。前腕切断は、前腕の長さがどれだけ残っているかで極短断端、短断端、中断端、長断端に分けられ、いずれも前腕義手を用います。橈尺骨が35%残っていれば短断端にあたり、前腕義手の適応になります。切断の高さによって選ぶ義手が変わるため、名称と対応を整理しておきましょう。切断の高さによって選ぶ義手が変わるため、名称と対応を整理しておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-08_09.html)を加工して作成