治療法と対象の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
治療法と対象の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ Frenkel 体操 ― 脊髄性失調視覚で代償しながら行う運動で、深部感覚障害による失調に用います。
- ⑵ Codman 体操 ― 腰痛症Codman体操は上肢を振り子のように揺らす運動で、肩関節周囲炎に用います。
- ⑶ 漸増抵抗運動 ― 痙縮漸増抵抗運動は筋力増強の方法で、痙縮を対象とする治療ではありません。
- ⑷ Williams 体操 ― 下肢閉塞性動脈硬化症Williams体操は腰椎を屈曲させる運動で、腰痛症に用います。
- ⑸ ミラーセラピー ― 幻肢痛鏡を使って患側が動いているように見せ、幻肢痛をやわらげます。
解説
正解は⑴と⑸です。Frenkel体操は、視覚で手足の位置を確かめながら決められた運動を繰り返し、深部感覚の障害による脊髄性失調を補う方法です。ミラーセラピーは鏡に映した健側の動きを患側の動きとして見せることで、幻肢痛や複合性局所疼痛症候群の痛みをやわらげます。治療法は目的と対象を組にして覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-08_09.html)を加工して作成