ソクマル作業療法士

68 歳の男性。半年前から睡眠中に奇声をあげたり、気分が沈みがちになることがあっ…

68 歳の男性。半年前から睡眠中に奇声をあげたり、気分が沈みがちになることがあった。次第に物忘れや立ちくらみ、手の震えが出現した。最近、「玄関に小人が立っている」と言うことが増えたため、家族に付き添われて精神科病院に入院し、作業療法が開始された。この患者にみられる特徴はどれか。2つ選べ。

解説

正解は⑴と⑵です。睡眠中の奇声はレム睡眠行動障害、小人が見えるという訴えは具体的な幻視、立ちくらみは自律神経症状で、手の震えとあわせてLewy小体型認知症が考えられます。この病気ではパーキンソニズムによって動きが緩慢になり、しっかりしている時とぼんやりしている時の差が大きい認知機能の変動もみられます。抗精神病薬に過敏で副作用が出やすい点も、関わるうえで注意が必要です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-08_09.html)を加工して作成

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