ソクマル作業療法士

9歳の男児。痙直型四肢麻痺の脳性麻痺。頭部保持は可能で、座位保持は両手の支持が必…

9歳の男児。痙直型四肢麻痺の脳性麻痺。頭部保持は可能で、座位保持は両手の支持が必要である。立位は介助があればわずかにできる。この児が机上で道具の操作を練習する際に両手を使用するための姿勢として最も難しいのはどれか。

解説

正解は⑵です。長座位は股関節を90度屈曲して両下肢を前に伸ばす姿勢で、ハムストリングスの短縮や骨盤の後傾がある痙直型の脳性麻痺児では骨盤が倒れて体幹を立てられません。両肘を机に置いても支持が不十分で、両手を道具の操作に使う余裕は生まれません。座面と背もたれで骨盤と体幹を支える姿勢のほうが、上肢を使いやすくなります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-08_09.html)を加工して作成

この回を通して解く

同じ単元の問題