疾患と症状の組合せで正しいのはどれか。
疾患と症状の組合せで正しいのはどれか。
- ⑴ Alzheimer 型認知症 ― パーキンソニズムパーキンソニズムが目立つのはLewy小体型認知症です。
- ⑵ 血管性認知症 ― 情動失禁感情を抑える経路の障害によって、血管性認知症でみられる症状です。
- ⑶ 進行性核上性麻痺 ― 他人の手徴候他人の手徴候は大脳皮質基底核変性症でみられる症状です。
- ⑷ 大脳皮質基底核変性症 ― 幻視具体的な幻視はLewy小体型認知症に特徴的な症状です。
- ⑸ Lewy 小体型認知症 ― アテトーゼアテトーゼは大脳基底核の障害による不随意運動で、脳性麻痺などでみられます。
解説
正解は⑵です。血管性認知症では、些細なことで涙もろくなったり笑いが止まらなくなったりする情動失禁がみられます。感情を抑える前頭葉と脳幹を結ぶ経路が障害されるために起こる症状で、本人の意志では抑えられません。周囲が驚かず、落ち着いて受け止める関わりが求められます。周囲が驚かず、落ち着いて受け止める関わりが求められます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-08_09.html)を加工して作成