骨について正しいのはどれか。
骨について正しいのはどれか。
- ⑴ 皮質骨は骨梁から形成される。骨梁から形成されるのは海綿骨です。皮質骨は緻密な構造をもちます。
- ⑵ 幼児期の骨髄は黄色骨髄である。幼児期の骨髄は造血を担う赤色骨髄です。黄色骨髄は加齢に伴って増えます。
- ⑶ 海綿骨の表面は骨膜で覆われている。骨膜が覆うのは骨の外表面です。海綿骨は骨の内部にあります。
- ⑷ 皮質骨にはHavers〈ハバース〉管が存在する。緻密骨である皮質骨にHavers管が走っています。
- ⑸ 骨は軟骨よりもプロテオグリカンを豊富に含む。プロテオグリカンを豊富に含むのは軟骨です。骨では石灰化した基質が主体になります。
解説
正解は⑷です。皮質骨は緻密骨とも呼ばれ、骨単位が規則正しく並んだ構造をもちます。その中心を縦に走る管がHavers管で、血管と神経が通っています。横方向につなぐFolkmann管と合わせて、骨の内部に栄養を届ける通路になっています。横方向につなぐFolkmann管と合わせて、骨に栄養を届ける通路になっています。骨の内部構造は断面図で確かめておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-08_09.html)を加工して作成