地域で生活している精神障害者の家族支援に関する内容として誤っているのはどれか。
地域で生活している精神障害者の家族支援に関する内容として誤っているのはどれか。
- ⑴ 活用できる社会資源について情報提供をする。利用できる制度やサービスを伝えることは、家族の負担を減らす支援になります。
- ⑵ 家族が地域社会から孤立しないように助言を行う。家族が孤立しないよう助言することは、支援として適切です。
- ⑶ 再発の兆候に気づいた時は主治医に相談するように伝える。再発のきざしに気づいたら相談するよう伝えることは、早期の対応につながります。
- ⑷ 家族自身のストレスが軽減するよう対処法について一緒に考える。家族自身のストレスへの対処を一緒に考えることは、重要な支援です。
- ⑸ EE〈Expressed Emotion〉が高い場合は患者との接触を増やすよう勧める。接触を増やすと批判や巻き込まれの機会が増え、再発の危険を高めます。
解説
正解は⑸です。感情表出が高い家族のもとでは再発率が高くなることが知られています。接触を増やすとかえって批判や巻き込まれの機会が増えるため、顔を合わせる時間を調整し、距離の取り方を工夫することが勧められます。家族が自分の時間をもてるよう支えることも支援の一部になります。家族が自分の時間をもてるよう支えることも、支援の一部になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-08_09.html)を加工して作成