コンピューターゲームを用いた統合失調症患者の認知リハビリテーションはどれか。
コンピューターゲームを用いた統合失調症患者の認知リハビリテーションはどれか。
- ⑴ IPS〈Individual Placement and Support〉IPSは援助付き雇用による就労支援の方法です。
- ⑵ MCT〈Metacognitive Training〉MCTは考え方の偏りに気づくことを目指すグループ形式の訓練です。
- ⑶ NEAR〈Neuropsychological Educational Approach to Cognitive Remediation〉コンピューターゲームを用いて認知機能を訓練する方法です。
- ⑷ SCIT〈Social Cognition and Interaction Training〉SCITは表情や状況から相手の意図を読み取る社会認知を扱うプログラムです。
- ⑸ SST〈Social Skills Training〉SSTは対人場面での対応をロールプレイで練習する方法です。
解説
正解は⑶です。NEARは、市販のコンピューターゲームを教材として注意や記憶、遂行機能を楽しみながら訓練し、その後のグループで日常生活とのつながりを話し合う認知リハビリテーションです。本人の興味と動機づけを重んじる点が特徴で、統合失調症の認知機能の改善を目指します。本人の興味と動機づけを重んじる点が、この方法の大きな特徴になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-08_09.html)を加工して作成