軽度の意識障害の評価に重要な検査はどれか。
軽度の意識障害の評価に重要な検査はどれか。
- ⑴ 光トポグラフィー光トポグラフィーは脳の血流変化をみる検査で、意識障害の評価には用いません。
- ⑵ 機能的MRI機能的MRIは課題中の脳活動を調べる研究的な手法です。
- ⑶ MMPIMMPIは人格を評価する質問紙で、意識障害の評価には用いません。
- ⑷ 脳波背景活動の徐波化として意識の低下をとらえられます。
- ⑸ WAIS-ⅢWAIS-Ⅲは知能検査で、意識が保たれていることを前提に実施します。
解説
正解は⑷です。意識がわずかに低下している状態では、会話や行動からは気づきにくいことがありますが、脳波では背景活動の徐波化という形で変化が現れます。せん妄と認知症の鑑別にも役立つため、ぼんやりしている原因がはっきりしないときに確かめる検査として重要になります。せん妄と認知症の鑑別にも役立つため、原因がはっきりしないときに用います。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-08_09.html)を加工して作成